大阪府春季大会 リーグ戦(Ⅰ-A) 試合結果
大阪朝高 | 摂津 | ||||||
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41 | 17 | - | 14 | 21 | |||
19 | 7 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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3 | 1 | 0 | 0 | 前 | 2 | 2 | 0 | 0 |
4 | 2 | 0 | 0 | 後 | 1 | 1 | 0 | |
7 | 3 | 0 | 0 | 計 | 3 | 3 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2013/04/28 |
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Kick off | 11:30 |
試合会場 | 摂津高校 |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
[前半]
12分:(摂津)トライ。G成功。(0-7)
23分:(朝高)トライ。G成功。(7-7)
25分:(朝高)トライ。(12-7)
28分:(朝高)トライ。(17-7)
30分:(摂津)トライ。G成功。(17-14)
[後半]
3分:(朝高)トライ。(24-14)
5分:(摂津)トライ。G成功。(24-21)
11分:(朝高)トライ。G成功。(31-21)
16分:(朝高)トライ。(36-21)
30分:(朝高)トライ。(41-21)
[戦評]
新人戦ブロック決勝以来の対戦。立ち上がり、敵陣に入り先にチャンスを作ったのは朝高であったが、攻め急ぎ得点を奪えず。その後の朝高はミスと反則から自陣に釘付け、摂津からテンポのいい攻撃で先制トライを奪われる。徐々に落ち着きを取り戻し主導権を握った朝高は、23分にFWのモールトライで同点に追いつくと、25、28分はBKの展開攻撃からトライを奪い突き放す。このままのスコアで前半を終えたい朝高であったが、直後のキックオフで試合を切れず、摂津のカウンター攻撃からトライ、ゴールを返され3点差で前半を折り返す。
ハーフタイムで気持ちを切り替えた朝高は、後半3分でトライを奪ういい立ち上がり。しかし、直後のキックオフでボールをお見合い、処理できなかったボールを摂津が押さえそのままトライ、再び3点差に詰め寄られる。嫌なムードが漂いそうな状況であるが、その後の主導権は地力で勝る朝高が握り、11分、16分とトライを重ねる。点差が開き摂津は自陣からも果敢に攻めるようになったが、その攻撃を跳ね返し、30分にダメ押しトライを奪いノーサイド。
相手に先制されたことによって、点差が詰まる展開となってしまった。チャレンジして積極的に攻めるのも悪くはないが、落とせない公式戦で試合を有利に運ぶためにも、強みであるFWでじっくり攻め、先制すべきではなかったか。前半の最後と、後半の最初のトライ後にイージーミスから許したトライも、相手に「まだいける!」という気持ちを与えてしまい、試合がもつれる原因となってしまった。
選抜大会で3位になり、全国トップを狙う位置にいる朝高だが、足下の大阪では、一泡吹かせてやろうと多くのライバルから狙われる位置でもある。そういった、双方選手達の微妙な心理状態が反映されたような試合であった。
大阪朝高
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 () | |||||
17 () | |||||
18 () | |||||
19 () | |||||
20 () | |||||
21 () | |||||
22 () | |||||
23 () | |||||
24 () | |||||
25 () |
関連ロケーション
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[摂津高校G]