新人戦 決勝 試合結果
大阪朝高 | 摂津 | ||||||
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72 | 22 | - | 0 | 0 | |||
50 | 0 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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4 | 1 | 0 | 0 | 前 | 0 | 0 | 0 | 0 |
8 | 5 | 0 | 0 | 後 | 0 | 0 | 0 | |
12 | 6 | 0 | 0 | 計 | 0 | 0 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2013/02/03 |
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Kick off | 12:50 |
試合会場 | 花園第2グラウンド |
レフリー | 中村 貴亮 |
アシスタントレフリー |
30分ハーフ。天気-晴れ。
[前半]
8分:(朝高)敵陣ゴール前5m中央ラックから左へ⑨→⑪と展開し、左中間にトライ。(5-0)
14分:(朝高)敵陣10m左ラインアウトから右へ⑨→⑩→⑧と展開し、⑧が中央へトライ。G成功。(12-0)
23分:(朝高)敵陣ゴール前左ラックから⑥が持ち出し、左中間へトライ。 (17-0)
31分:(朝高)敵陣ゴール前左でモール形成、そのまま押し込み⑧が左中間へトライ。(22-0)
[後半]
2分:(朝高)敵陣ゴール前右中間モールから左へ⑲→⑩→⑦→⑮と展開し、左中間へトライ。(27-0)
7分:(朝高)敵陣ゴール前10m左スクラムから⑧が持ち出し、左中間へトライ。G成功。(34-0)
13分:(朝高)敵陣22mライン付近中央ラックから右へ⑲→⑩→23とつなぎ、右隅へトライ。G成功。(41-0)
17分:(朝高)敵陣ゴール前左ラックから④が持ち出し、左中間へトライ。G成功。(48-0)
19分:(朝高)敵陣10mライン付近左ラックから右へ⑲→⑩→⑫→⑬→23とつなぎ、右中間へトライ。G成功。(55-0)
21分:(朝高)自陣10mライン付近左ラックをターンオーバーし右へ大きく展開、23が独走し右中間へトライ。(60-0)
24分:(朝高)敵陣ゴール前左ラックから右へ⑳→⑩→⑲とつなぎ、中央へトライ。G成功。(67-0)
28分:(朝高)敵陣ゴール前15m左ラインアウトからモール形成、そのまま押し込み⑱が左中間へトライ。(72-0)
[戦評]
近畿大会出場権を賭けた一戦。
立ち上がりから主導権を握ったのは朝高。ボールを保持する時間が長く何度も敵陣に攻め入ったが、摂津DFの粘り、肝心なところでのハンドリングエラーや不必要なパスで相手にボールを渡してしまい、トライまで至らない。前半8分に先制トライを取ったものの、その後も連携がうまく取れずなかなかペースが上がらない。結局、前半は4T1Gで22点を奪ったが、あと2,3トライは取れたはず、そう悔やまれるような展開であった。
後半も主導権を握ったのは朝高。ボールキープを意識した朝高は、2分のトライを皮切りにトライを量産、疲れの見え始めた摂津はラインブレイクされる場面が増えた。後半、朝高は7人のメンバーを入れ替えたが、集中力が欠けることなく相手を無得点に抑えることができたし、後半の8トライのうち、5トライをリザーブメンバーが取ったことが印象的であった。
この試合の勝利で大阪朝高は、4年連続9回目となる近畿大会出場権を獲得したが、過去2年間は1回戦で敗退し、選抜大会出場を逃している。次なる目標は近畿大会で優勝し、選抜大会に出場すること。
更なる高み、全国の頂を目指した戦いはまだまだ始まったばかりだ。
大阪朝高
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 () | |||||
17 () | |||||
18 () | |||||
19 () | |||||
20 () | |||||
21 () | |||||
22 () | |||||
23 () | |||||
24 () | |||||
25 () |