大阪府春季大会 3位決定戦 試合結果
大阪朝高大阪朝高 | 大阪桐蔭 | ||||||
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22 | 14 | - | 7 | 24 | |||
8 | 17 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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2 | 2 | 0 | 0 | 前 | 1 | 1 | 0 | 0 |
1 | 0 | 1 | 0 | 後 | 2 | 2 | 1 | |
3 | 2 | 1 | 0 | 計 | 3 | 3 | 1 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2012/05/20 |
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Kick off | 12:30 |
試合会場 | 花園第2グラウンド |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
30分ハーフ。天気‐曇り。
[前半]
16分:(朝高)敵陣22mライン付近右ラインアウトからモール形成、そのまま押し込み⑧が右中間にトライ。G成功。(7-0)
20分:(朝高)敵陣22mライン付近右ラインアウトからモール形成、押し込んで⑧がサイドを突破して右中間にトライ。(14-0)
26分:(桐蔭)トライ。G成功。(14-7)
[後半]
2分:(桐蔭)トライ。G成功。(14-14)
7分:(朝高)ゴール前30m左中間からPG成功。(17-14)
9分:(朝高)ゴール前20m右隅ラックから⑨→⑤が突破し、右中間にトライ。(22-14)
11分:(桐蔭)PG成功。(22-17)
16分:(桐蔭)トライ。G成功。(22-24)
[戦評]
大阪総体3,4位決定戦、勝てば全国大会予選Aシードを獲得する一戦。
立ち上がり、大阪桐蔭が二度、ゴール前ラインアウトのチャンスを得るが、朝高FWが桐蔭FWに突き刺さりモールを押させず、ピンチを脱する。16分、敵陣ラインアウトのチャンスを得た朝高は、約15mほどモールを押し込み先制トライ、その後も敵陣ラインアウトから再びモールを押し込み、サイドを突いて2トライ目。順調に得点を重ねたが、直後のキックを確保できず自陣で桐蔭の攻撃を受けることに。相手のアタックに対処できていたが、ちょっとした綻びから桐蔭SOにラインブレイクされ、そのままトライを許してしまった。またしても、前半の終盤での失点。
後半開始早々、風上に立った桐蔭がキックを蹴り込むと、処理にもたついた朝高がゴール前ラインアウトのチャンスを献上。前半、しっかり突き刺さっていたFWのディフェンスがこの場面では機能せず、桐蔭にあっさりモールでのトライを許してしまう。直後のキックオフ、敵陣に入った朝高が連続攻撃をしかけると桐蔭DFが後手に回る、その隙を突き朝高はPG、トライと連続得点をあげリードを拡げる。しかし、ここから一気に畳み掛けられないのが、朝高の現状。自陣で反則を犯し1PGを返されると、16分にはゴールポスト下にトライ、ゴールを決められ逆転、追う立場になってしまった。その後は追加点を狙う桐蔭と逆転を狙う朝高の、緊迫した一進一退の攻防。終盤、朝高は自陣DFからターンオーバーし敵陣までボールを運ぶ。いい位置でPKを得れば逆転サヨナラという状況であったが、桐蔭の粘り強いDFの前にペナルティを犯してしまい万事休す、ノーサイドとなった。
大阪朝高大阪朝高
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 () | |||||
17 () | |||||
18 () | |||||
19 () | |||||
20 () | |||||
21 () | |||||
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25 () |
関連ロケーション
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[花園第2グラウンド]