30分ハーフ。天気ｰ晴れ。

[戦評]
大阪総体の初戦。新人戦決勝からBKのメンバーが大幅に入れ替わったこともあり、朝高の立ち上がりは硬さが目立った。一方の近附は、この一戦にかける思いがDFのプレッシャーに現れていた。そんな中、朝高は自陣ラインアウトからモールを押し込み、空いたモールサイドをSHが突破、そこから一気に敵陣に攻め込み最後は12が中央付近にトライ、先制する。その後も自陣から果敢にアタックを仕掛けるが、連携ミスと相手のプレッシャーで思うようの前進できない。自陣で過ごす時間が増える中、近附に右サイドを突破されトライを奪われ、2点差に詰め寄られる。このまま前半が終われば、嫌な流れとなるが、その後のキックオフから敵陣に入り込み、ゴール前からFWが近場を突いて2トライ目を奪い、前半終了。
ある程度硬さが解けた朝高は、後半、早い時間にトライを奪うなど、有利に試合を進める。後半にトライを3つ奪いほぼ試合が決まった終盤、朝高は反則が重なり自陣に攻め込まれると、近附に意地の1トライを返されてしまう。その後、近附は自陣から最後の攻撃を仕掛けるが、朝高がDFから反則を誘い1トライ追加して、ノーサイド。
リーグ戦初戦を無事に勝てたことが成果であるが、課題の多い一戦であった。ノートライで抑えるのが目標であったが、2トライを奪われたDFは修正しなければならない。今日の試合では練習で繰り返してきた、タックルからのターンオーバーがあまりなかった。練習、練習試合で得た成果を公式戦で継続していかなければならない。

大阪朝高大阪朝高

リザーブ	T	G	P	D	交代
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