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全国大会 準々決勝 試合結果

大阪朝高大阪朝高 流経大柏
  32 10 - 5 10  
22 5
T G PG DG   T G PG DG
1 1 1 0 1 0 0 0
3 2 1 0 1 0 0
4 3 2 0 2 0 0 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

日付 2011/01/03
Kick off 14:30
試合会場 花園第1グラウンド
レフリー 清水塁
アシスタントレフリー 立川誠道
町田裕一
落田佳宏

天気-晴れ時々曇り。観衆-17,000名

[前半]
8分:(流経)ゴール前10m中央モールから②が左へ抜け出し左中間にトライ。(0-5)
14分:(朝高)ゴール前10m右中間スクラムから右へ⑧→⑨とつなぎ、⑨が右中間にトライ。G成功。(7-5)
18分:(朝高)22mライン中央から⑩がPG成功。(10-5)

[後半]
7分:(流経)ゴール直前左中間ラックから左へ⑨→⑪とつなぎ、⑪が左隅にトライ。(10-10)
10分:(朝高)ゴール前5m左中間ラックから左へ⑨→⑤とつなぎ、⑤が左中間にトライ。G成功。(17-10)
15分:(朝高)ゴール前10m左中間ラックから左へ⑯→⑪→⑤とつなぎ、⑤が左中間にトライ。(22-10)
25分:(朝高)ゴール前20m右中間から⑩がPG成功。(25-10)
29分:(朝高)ゴール前20m左中間モールから⑤が左へ抜け出し左中間にトライ。G成功。(32-10)

[戦評]
立ち上がりはお互いキックを使い陣地の奪い合い。最初にチャンスをつかんだのは流経。朝高のペナルティからゴール前に迫り、FWで圧力を掛けモールサイドからトライを取る。その後、朝高が敵陣に入り込みゴール前のDFから圧力を掛け、スクラムを得る。そこからきっちりトライ、ゴールも決め逆転。朝高は18分にPGを決め追加点を挙げる。その後はお互い決め手を欠き、前半を終える。
後半の立ち上がり、朝高がペナルティからピンチを招くと、流経は強みのFWを前面に押し出し、トライ、同点となる。しかし朝高はあわてることなく、前半よりも後半のほうが動きがよくなり、アタックのテンポが速くなる。そして、10分に勝ち越しトライ、ゴール。朝高はその後も積極的に攻め続け、流経が徐々に後手に回る。15分のトライ、25分のPGで15点差、勝負の大勢決まる。朝高は最後まで集中力が途切れることなく29分にもトライを取り、相手の反撃を押さえノーサイド。
3回戦よりもボールがよく動き、アタックのテンポが出てきた。また、22番ホン・テイルのタックルから1本目の奪うなど、コン・ユインの抜けた穴をみんなでカバーし勝利を得た。前後半の立ち上がり、ペナルティから攻め込まれ先手を取られるところは修正しなければならない。

大阪朝高大阪朝高
リザーブ T G P D 交代
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関連ロケーション

地図を大きくする。 [花園第1グラウンド]

流経大柏との戦績

公式戦対戦成績(2010年〜2010年) 大阪朝高 2勝1敗0分

過去3試合の対戦結果

2010/05/02 ワールドラグビーユース交流大会順位決定トーナメント ● 10-14 ○

2010/04/05 全国選抜大会準決勝 ○ 20-5 ●

2010/01/03 全国大会準々決勝 ○ 12-5 ●

全国大会 試合情報一覧

2011/01/03 準々決勝 流経大柏 ○ 32-10 ●

2011/01/01 三回戦 尾道 ○ 12-7 ●

2010/12/30 二回戦 福岡 ○ 48-12 ●