全国大会府予選 決勝 試合結果
大阪朝高大阪朝高 | 常翔啓光 | ||||||
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25 | 19 | - | 0 | 19 | |||
6 | 19 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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3 | 2 | 0 | 0 | 前 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 2 | 0 | 後 | 3 | 2 | 0 | |
3 | 2 | 2 | 0 | 計 | 3 | 2 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2009/11/08 |
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Kick off | 13:40 |
試合会場 | 花園第1グラウンド |
レフリー | 久保修平 |
アシスタントレフリー |
前半
(5分)朝高 左中間5mライン上PKよりモールを形成、そのまま押し込み8がトライ、ゴール成功(7-0)
(19分)朝高 5mライン上右ラインアウトからモールを押し込み7がトライ(12-0)
(25分)右中間ゴール前PKよりモールを形成、8が左サイドを突きトライ、ゴール成功(19-0)
後半
(6分)朝高 敵陣22mライン付近中央から、10がPG成功(22-0)
(10分)啓光 自陣22m付近右中間のラックをターンオーバー、8→10→15→11→25とつなぎトライ、ゴール成功(22-7)
(13分)朝高 敵陣30m中央から10がPG成功(25-7)
(28分)啓光 敵陣左中間ゴール前ラックから、16が左に持ち出しトライ(22-12)
(30分)啓光 敵陣右中間ラックサイドを9→8とつなぎトライ、ゴール成功(25-19)
総評
朝高は序盤からDFで前に出て、ブレイクダウンでも圧力をかけ、啓光のペナルティを誘う。そのチャンスを確実に生かし、モールから得点を重ねる。一方啓光は、ミスが多くなかなか敵陣に攻め込めず、前半は無得点。
後半も先に得点を挙げたのは朝高。PG成功で22-0とし、セーフティリードを得る。その後はキックミスやマイボールをターンオーバーされるなど、疲れも見え始め、後半はトライを奪えず。啓光は後半、自陣からでも積極的にボールを動かし、トライを狙う。しかし、朝高の前に飛び出る激しく執拗なタックルに手こずり、なかなか得点を奪えず。最後は底力を見せ2連続トライを奪うも、時既に遅し。
朝高が追いすがる啓光を振り切り、勝利を収めた。前年度全国大会覇者を破り、昨年の雪辱を晴らし、見事大阪府第3地区代表を勝ち取った。公式戦で啓光に勝利したのはこれが初。