全国大会府予選 準決勝 試合結果
大阪朝高大阪朝高 | 日新 | ||||||
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38 | 17 | - | 0 | 0 | |||
21 | 0 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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3 | 1 | 0 | 0 | 前 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3 | 3 | 0 | 0 | 後 | 0 | 0 | 0 | |
6 | 4 | 0 | 0 | 計 | 0 | 0 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2011/11/06 |
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Kick off | 13:40 |
試合会場 | 花園第2グラウンド |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
30分ハーフ。天気‐曇り、時々小雨。
[前半]
7分:(朝高)敵陣22m右ラインアウトからモール形成、押し込み⑥が左に飛び込み右中間にトライ。(5-0)
18分:(朝高)敵陣ゴール前5m左ラインアウトからモール形成、押し込み⑥が左中間にトライ。G成功。(12-0)
22分:(朝高)敵陣ゴール前左中間ラックから左へ⑨→⑥とつなぎ⑥が左中間にトライ。(17-0)
[後半]
4分:(朝高)敵陣10mライン付近右ラックから⑨が右へ持ち出し、そのまま走りきり中央にトライ。G成功。(24-0)
10分:(朝高)敵陣22mライン付近左中間ラックから⑨→⑳→⑬→⑫とつなぎ、⑫が右中間にトライ。G成功。(31-0)
30分:(朝高)敵陣ゴール前中央ラックから⑨が左へ持ち出し、中央にトライ。G成功。(38-0)
[戦評]
日新はラインアウトモールを基点とし、ハイパント、ロングキックを徹底して蹴りこむチーム。それに対して朝高はラインアウトでプレッシャーを掛け、相手に攻撃のペースを与えない。朝高は相手のキックに対し、キック処理、カウンターでミスがあったものの、セットプレー、ブレイクダウンで圧力を掛け続け、相手のペナルティを誘い敵陣に入り込む。ラインアウトからモールを作り押し込んで先制トライ。前半の3トライはいずれもラインアウトモールを基点としたものだった。
後半、朝高はボールを動かし積極的なアタックを仕掛け、4,10分と効果的に追加トライを挙げる。その後、試合はこう着状態に。点差が開き、日新もボールをつないだり、小さいキックを蹴るなど、中盤で果敢にアタックを仕掛ける。朝高は何度かゲインされたり、ペナルティを犯し自陣に入り込まれたが、DFの集中力は切れなかった。試合終了間際、敵陣に攻め込んだ朝高はペナルティからスクラムを選択、ボールをつなぎトライをあげ試合を締めくくった。
全般的にキックが多い試合でミスもあったが、FWが奮闘し相手の強みを消してくれた。攻撃力はそれほど高くなくトライもあまり多くはないが、無失点で抑えたのが一番大事なポイント。いい雰囲気で決勝を迎えられそうだ。
今年のチームは負けても別に失うものは何もない、恐れるものは何もない。あとは決勝に勝ち花園行きの切符を得るのみ。勝って失うのは過去の度重なる敗戦の屈辱。奇跡を起こそう。
大阪朝高大阪朝高
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 () | |||||
17 () | |||||
18 () | |||||
19 () | |||||
20 () | |||||
21 () | |||||
22 () | |||||
23 () | |||||
24 () | |||||
25 () |