30分ハーフ。天気－曇り時々雨。

〔前半〕
5分：(朝高)トライ。G成功。（7－0）
13分：(西陵)トライ。G成功。（7－7）
16分：(朝高)トライ。G成功。(14－7)
20分：(朝高)トライ。(19－7)
24分：(朝高)トライ。G成功。(26－7)

〔後半〕
23分：(西陵)トライ。(26－12)
27分：(朝高)トライ。G成功。(33－12)

〔戦評〕
今年度、3度目の対戦。グラウンド状況は台風の影響であまりよくなかったが、試合開始時は雨は降っていなかった。立ち上がり、朝高はマイボールキックオフから敵陣に入り、5分に先制トライを奪うも、その後のキックオフから自陣で展開してミス。スクラムから西陵は徹底して、近場をラック、モールで攻める。朝高も粘るが、密集にDFが集中したところを外に展開されトライ、同点とされる。失点後、すぐさま敵陣に入り込んだ朝高は、相手ペナルティからタッチに蹴りだし、モールからトライ、勝ち越す。その後のキックオフからは自陣で無理せず、まず敵陣へ、そういう試合運びから2トライを追加し、前半を折り返す。後半開始とともに雨が激しくなり、お互いハンドリングエラーが増える。相手ボールのセットプレーが増え、自陣でDFする時間が長くなる中、朝高FWの出足が鈍くなり始めた。両チーム無得点のまま試合が進み、遂に徹底して近場を攻める西陵にモールでトライされる。いやな流れであったが、朝高はすぐに気持ちを切り替えて1トライ取り返す。最後のワンプレー、相手キックオフから思い切りよく外に展開しBKでビッグゲイン、ボールをつなぎゴール前まで迫るもノックオン、ノーサイドとなった。
後半はしんどい展開であった。雨の中、ミスが増えるのは仕方ないが、敵陣にボールを持っていく、少ないチャンスをモノにするということが出来ないと、こういう試合になってしまう。もっと自分達に有利に試合を運ばなければならない。ただ、前後半とも、トライを取られて直ぐに取り返したのは成果。気持ちの切り替え、試合中に悪い部分を修正することができていたのではないか。

大阪朝高大阪朝高A

リザーブ	T	G	P	D	交代
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