30分ハーフ。天気‐曇り。

[前半]
6分：(関学)敵陣ゴール前右モールから左展開、ラックから⑧が抜け出し左中間にトライ。Ｇ成功。(0－7)
10分：(朝高)キックカウンターから敵陣22ｍライン付近左でラック、右に⑨→⑩→⑧、⑧が抜け出し中央にトライ。Ｇ成功。(7－7)
21分：(関学)敵陣ゴール前左スクラムから⑧サイド、連続攻撃からモールを押し込まれ中央にトライ。Ｇ成功。(7－14)

[後半]
4分：(朝高)敵陣ゴール前左ラックから右展開、最後は⑭が右中間にトライ。Ｇ成功。(14－14)
9分：(関学)連続攻撃から敵陣22ｍライン付近中央でラック、⑨→⑩が抜け出し左中間にトライ。Ｇ成功。(14－21)
20分：(関学)敵陣22ｍ付近右ラインアウト(朝高ボール)をターンオーバー、左展開、ゴール前左ラックから⑧が押し込みトライ。(14－26)
29分：(朝高)敵陣ゴール前左ラインアウトからモールを押し込み、崩れたラックから押し込みトライ。(19－26)
30分：(関学)敵陣ゴール前中央スクラムから⑧が右サイドアタック、連続攻撃から右中間にトライ。(19－31)

[戦評]
全般的には実力が拮抗し、トライを取って取られてと競った試合であった。だが、常に先手を取られて追いかける不利な立場であった。
先制トライを奪われたのは、中盤でのペナルティから。ゴール前ラインアウトとなり、モールは止めたものの展開されトライ。その後、連続攻撃から敵陣に攻め込みラックからの展開で、⑧が抜け出し中央にトライ。同点に追いつき勢いも出て、その後も敵陣に攻め込む。敵陣ゴール前ラインアウトからモールを押し込みトライ目前まで行くが、ＦＷがサイドに飛び出しトライできず。結局、ターンオーバーされ自陣に戻される。自陣ゴール前で相手スクラムから⑧サイドアタック、連続攻撃から失点。その後、トライチャンスがあったが、トライ目前でノックオン、ラインアウトのミスなどがあり、7－14で前半を折り返す。
後半、朝高が連続攻撃から右展開、⑭がトライを取り同点に追いつく。しかし、関学のシャローディフェンスに対し効果的なアタックができず、逆転まではいかない。逆に後半20分ほどに勝ち越しトライを奪われ、さらに自陣ラインアウトミスから攻め込まれ、後半25分ほどに痛い追加点を奪われる。朝高も意地を見せ29分にトライを返し7点差に迫るが、次のキックオフから自陣で展開しノックオン、そのスクラムからダメ押しトライを奪われ試合終了。
関学はチームの軸である⑧、⑩がきっちり仕事をしてチャンスを物にした。逆に朝高はチームの軸である縦のライン(②,⑧,⑨,⑩,⑮)の決定的なミスがあり、勝利を手放した。ゴール前のディフェンスも粘りがなく朝高らしくなかった。
近畿大会敗退、選抜にも出場できないのは残念ではあるが、今日の試合で成果、課題が明確になった。切り替えはすぐできるし、去年の成績はもはや関係ない。春休みは地元で合宿を張り、練習、試合を重ね、力を蓄えていきたい。

大阪朝高大阪朝高

リザーブ	T	G	P	D	交代
16 ()
17 ()
18 ()
19 ()
20 ()
21 ()
22 ()
23 ()
24 ()
25 ()