大きくする 標準 小さくする

全国大会 準決勝 試合結果

大阪朝高 桐蔭学園
  10 7 - 16 21  
3 5
T G PG DG   T G PG DG
1 1 0 0 2 0 1 1
0 0 1 0 1 0 0
1 1 1 0 3 0 1 1

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

日付 2011/01/05
Kick off 13:00
試合会場 花園第1グラウンド
レフリー 久保修平
アシスタントレフリー 白井健三
小原淳一
坂井雄亮

天気-曇り。観衆-9,000名

[前半]
2分:(桐蔭)ゴール前20m左中間ラックより右へ⑨→⑩が30m左中間よりDG成功。(0-5)
8分:(桐蔭)45m中央やや右より⑪がPG成功。(0-6)
9分:(桐蔭)自陣10mライン上左中間でキックボールをキャッチ、右へ⑮→⑩→⑭とつなぎ、⑭が走りきり右中間にトライ。(0-11)
14分:(桐蔭)ゴール前20m中央PKより左へ⑩→⑥→②とつなぎ、左中間にトライ。(0-16)
30分:(朝高)ゴール前15m右中間PKよりモール形成、そのまま押し込み⑦がトライ。G成功。(7-16)

[後半]
16分:(朝高)40m中央より⑩がPG成功。(10-16)
26分:(桐蔭)自陣ゴール前左中間で相手ノックオンのボールを拾った⑮が100mを走りきり左中間にトライ。(10-21)

[戦評]
朝高は立ち上がりの動きが悪くミスやペナルティから失点を重ねる。桐蔭は序盤からDGやPGで着実に得点を重ねる。9分にはキックカウンターからトライを挙げ、14分には朝高の隙を突きPKから展開し追加トライ。朝高は早い時間からキャプテンを投入し流れを変えようとする。前半終了間際、朝高はゴール前PKからFWがモールを押し込みようやく得点を挙げる。
後半、先に得点チャンスを得たのは桐蔭。PGを狙うがはずれ、その後は一進一退の攻防。朝高は16分にPGを決め6点差に詰め寄る。朝高はその後のピンチもしのぎ、後半25分、敵陣ゴール前中央という、いい位置でスクラム。そこからアタックの連続でトライを取りたかったがノックオン、そのこぼれ球を拾った桐蔭⑮がトライラインまで走りきりトライ。逆転のチャンスが一転して、敗戦を決定付けるトライとなってしまった。
朝高は前半14分までの失点があまりにも重かった。今シーズン、公式戦の負け試合は全て先制点を奪われている。今日の敗戦も同じであった。そして、全ての面で桐蔭が一枚上手であった。そんな中でも勝ちを得るチャンスがあったが、基本プレーのミス、自らのミスで勝利を手放してしまった。
他の強豪校、伝統校に比べ朝高はまだまだ歴史も浅く、発展途上。これからも経験を積み、伝統を築き上げていかなければならない。

大阪朝高
リザーブ T G P D 交代
16 ()
17 ()
18 ()
19 ()
20 ()
21 ()
22 ()
23 ()
24 ()
25 ()

関連ロケーション

地図を大きくする。 [花園第1グラウンド]

桐蔭学園との戦績

公式戦対戦成績(2010年〜2010年) 大阪朝高 0勝1敗0分

過去3試合の対戦結果

2010/01/05 全国大会準決勝 ● 7-33 ○

全国大会 試合情報一覧

2011/01/05 準決勝 桐蔭学園 ● 10-21 ○