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近畿大会 準決勝 試合結果

大阪朝高 御所実
  12 12 - 5 15  
0 10
T G PG DG   T G PG DG
2 1 0 0 1 0 0 0
0 0 0 0 1 1 1
2 1 0 0 2 1 1 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

日付 2013/03/24
Kick off 12:30
試合会場 ユニバー記念競技場
レフリー
アシスタントレフリー


30分ハーフ。天気ー晴れ。

[前半]
11分:(朝高)敵陣ゴール前5m右ラインアウトからモール形成、押し込んで②が右に飛び込み右端にトライ。(5-0)
13分:(御所)④がトライ。(5-5)
24分:(朝高)敵陣インゴールで相手キックをチャージ、そのボールを⑧が押さえて右中間にトライ。G成功。(12-5)

[後半]
3分:(御所)19がトライ。(12-12)
31分:(御所)PG成功。(12-15)

[戦評]
近畿大会初の決勝進出をかけた一戦。
立ち上がりはお互い敵陣に入るが、決定機を作れず。そんな中、先手を取ったのは朝高。強みのFWがゴール前のラインアウトモールから先制トライを挙げる。対する御所は、直後のキックオフから敵陣でのラインアウトを得ると、展開攻撃から技ありのキックパスでトライを挙げる。その後、朝高ペースで試合が進む中、セットプレーから圧力をかけ続ける朝高が、キックチャージで2トライ目を挙げる。30分、朝高は敵陣右中間からPGを狙うが、外れて7点リードで前半終了。
後半の立ち上がり、自陣から展開する朝高に対し、御所はブレイクダウンで圧力をかけ、ペナルティを誘う。ゴール前ラインアウトを起点に、近場の連続攻撃を仕掛けトライ、御所が同点に追いつく。その後は、お互い敵陣深くまで攻め込む機会があったが、得点には結びつかず。終盤、セットプレーのミスが増えてきた朝高は、なかなか敵陣でのチャンスを作れない苦しい展開。終了間際、御所がスクラムから連続攻撃を仕掛ける、朝高は焦りから痛恨のペナルティを侵してしまう、御所はPGを選択、難なく決め逆転、ノーサイドとなった。
朝高はFWから、DFから圧力をかけたが、試合巧者の御所にうまくかわされて、ロースコアの展開に持ち込まれてしまった。また、先制トライ後と後半立ち上がり、確実に敵陣にボールを持ち込むべき場面で慎重さを欠き、相手に得点のチャンスを与えてしまった。試合中の判断や修正能力、相手との駆け引きなどで御所が一枚上手であった。この敗戦の教訓を活かし、気持ちを切り替え次戦に勝利して、選抜大会に臨まなければならない。

大阪朝高
リザーブ T G P D 交代
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関連ロケーション

地図を大きくする。 [ユニバー記念競技場]

御所実との戦績

公式戦対戦成績(2010年〜2010年) 大阪朝高 1勝0敗0分

過去3試合の対戦結果

2012/06/10 熊野市長杯1,2位決定戦 ● 10-14 ○

2010/03/23 近畿大会二回戦 ○ 50-3 ●

2009/08/12 練習試合 ● 0-7 ○

近畿大会 試合情報一覧

2013/03/26 順位決定戦 大阪桐蔭 ● 22-29 ○

2013/03/24 準決勝 御所実 ● 12-15 ○

2013/03/22 二回戦 光泉 ○ 57-10 ●

2013/03/20 一回戦 六甲アイランド ○ 71-0 ●