30分ハーフ。天気－曇り、強風。

〔前半〕
5分：(朝高)敵陣10ｍ付近でハイパント、そのボールをキャッチし左に展開し⑪がトライ。(5-0)
27分：(朝高)敵陣22ｍライン左中間スクラムから右展開、⑬が突破し内に切れ込み中央にトライ。Ｇ成功。(12-0)
30分：(朝高)敵陣22ｍライン左ＰＫから連続攻撃でトライ。Ｇ成功。(19-0)

[後半]
5分：(朝高)敵陣ゴール前左連続ラックからトライ。Ｇ成功。(26-0)
13分：(朝高)敵陣ゴール前左ラインアウトからモール形成、そのまま押し込みトライ。(31-0)
30分：(朝高)ハーフウェイ中央ラックから左展開、⑨→⑩→⑧→⑦→⑪→⑦とつなぎ、⑦が左中間にトライ。Ｇ成功。(38-0)

[戦評]
強風が吹く中、前半、朝高が風上。開始早々、朝高はトライを奪い、その後も攻める時間帯が多いが、淀川工の厳しいＤＦと追い風の中でハンドリングエラーが多くなかなか追加点を奪えず。このまま前半を折り返すと思われたが、27分、ロスタイムに貴重な追加点。この2トライが大きかった。ロースコアで風下の中、後半を戦うとなれば、よりプレッシャーがかかる状況であっただろう。
朝高は後半早々にもトライを取り、有利に試合を運ぶ。後半もミスは多かったが、13分、30分にも追加点を取り最終スコアは38対0の完封。
ミスが多く修正点は数多くあるが、前後半ともに序盤と終盤にトライを取れたのが効果的であった。また、相手の攻撃を抑え、失点が０というのも成果。
昨年からのレギュラーが一人もなく、スタメン15人中6人が1年生という非常に若いチーム。まだまだ経験値が足りないが、一戦一戦が彼らにとって貴重な糧となるだろう。6日の決勝を必ず勝ち、初タイトルという自信を得て近畿大会という新しい次のステップを目指す。

大阪朝高大阪朝高

リザーブ	T	G	P	D	交代
16 ()
17 ()
18 ()
19 ()
20 ()
21 ()
22 ()
23 ()
24 ()
25 ()