ベスト４、ベスト２、そして悲願の優勝へ！

名前：田舎のOB日付：2015/01/01 17:23:00

お見事！とにかくベスト８オメデトウ！

試合前から、ドキドキワクワクの状態でトックが喉に詰まりそうな緊張感の中で
５分ごとコベルコのＨＰの試合経過に釘付けでした。
茗溪学園は、過去花園の舞台で大敗を喫した相手であり、あの東福岡に黒星を与えた関東の侮れない伏兵。
しかし、前半の得点経過を見た時点でほぼ勝利は間違いないものと確信し、
昼間から美味しい勝利の美酒で家族全員で祝杯をあげました。

コベルコＨＰでのハイライト動画を見ましたが、相手の戦意を打ち砕く見事なインターセプトによる
鮮やかなトライ、
後半、ハーフの素晴らしい状況判断に基づく意表を突くショートキック、
転がるボールへの襲い掛かり、奪い取ったボールをトライに繋げる分厚いフォローと
締めのダンプのような安選手のトライ。
Ｂシードどうしの戦いとしては文句無しの内容とお見受けしました。

さて、４回戦の抽選による対戦表を見て、決勝までの道のりは開けてきたと思いました。
なにせ第１試合が東福岡と東海大仰星とのＡシードどうしの対戦。

正直、残ったＢシード校が最も対戦したくない２校が早くも４回戦でぶつかる幸運に恵まれたと、
違った意味で４回戦の勝利、当面のベスト４をかけた３日の試合に挑んでくるでしょう。

恐らく、決勝戦は東福岡対東海大仰星の勝者と他の６校の勝ち残りチームの構図となることは間違いないと思われます。

次の対戦相手たる尾道高校も、同じく優勝を目指し、半端でない闘志で打倒大阪朝高の一念で向かってくることでしょう。
しかし、ベスト８、４が目標でなかったはず。
Ｂシードのサバイバルたる３日、５日を何が何でも勝ち抜き７日の大舞台、
全国放送される決勝戦の舞台に立ち、是非とも悲願の優勝を実現しましょう。
高校ラグビーの新たな歴史を刻めるよう遠くで祈っております。