掲示板:大阪朝高ラグビー部応援メッセージ
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感動をありがとう。
名前:酔っ払いOB日付:2014/01/07 12:53:00
●選手たちへ。
本当にご苦労様。そして感動をありがとう。
当日、遠方でアイフォンでの大会HPの得点表でのめまぐるしいシーソーゲームに
ハラハラ、ドキドキ。思いを馳せながら応援しておりました。
息詰まるシーソーゲーム、フォワード戦とバックス戦のお手本のようなぶつかり合い。
深夜のダイジェストでみた試合直後の両キャプテンの抱擁。
ながく余韻の残る表現しえぬ感動を多くの方々が覚えたのは多くの投稿が物語っております。
勝敗を超え、選手たちのひたむきなプレーは少なからぬ萎えきった気持ち、年老い気弱に
なった心に熱いものをよみがえらせてくれました。
経験ごと「感動の種類」は色々ですが、大阪朝高ラグビー部を応援するときの
すがすがしい感動は格別です。
●設備、人数その他あらゆる面で他校よりも厳しい条件、環境の中であっても、
「在日枠」、「特別枠」のような「温情枠」やローカルルールではなく、自らの実力で
大阪府の代表としての座を、しかも5年連続で堂々勝ち得たことは、正に敬服に値します。
●「戦評」の最後のくだり
「ほんの少しのことの積み重ねが最後の6点という差になって、負けたのである。」
「「花園」はまた、その穏やかな響きとは違い厳しい試練を我々に与えてくれた。
停滞してはならない。」
…花園に「宿題」を残したままであることを自認する「戦評」の謙虚な姿勢、
試練に立ち向かうみなぎる精神が、新チームのスタートの意気込み、
更なるヴァージョンアップ、成長の源であることを確信します。
決勝に残った東海大仰星高校と東福岡高校。
常にわずかな差で敗北を喫した両校とも最高のライバルと言えます。
「もう一歩」の差は思いのほか遠く大きいものでしたが、強いライバルこそは自らを
鍛えてくれる大事な存在として、敬意をもって意識しましょう。
今年は午年。
駿馬のような勢いでライバルチームと切磋琢磨し、更なるヴァージョンアップを目指す新チームの今後の戦いを変わらなく応援するつもりです。
●引退する3年生へ。
頂点を目指し、ラグビーを通じて学んだことはルールやテクニックだけでないはず。
花園の晴れ舞台、そしてそこに至るまでの地道な努力、苦難に打ち勝つプロセス。
それこそが消えることのない「心の金メダル」であり、お金では買えない貴重な財産、精神的拠り所となるはず。
必ずや、以後の人生に生かされんことを心より祈ります。
P.S
この間、思い入れと感情移入の度が過ぎ、外野の立場から余計な口出しが
多々あったことを恥じ入るばかりです。
一般論として、チーム・選手たちが母校の名誉、地方の期待、応援してくれる方々へ
勝利をもって報おうと意識するのはむしろ当然なことですが、押しつけがましい
「アドバイス」やプレッシャーを控えるべきでした。
チームと選手たちに過度な負荷を与えないよう細心の気配り、大人げあるスマートな
応援姿勢こそ大切です。
また、選手たちの頑張りに「酒気帯び」はもとより「酒酔い投稿」は無礼千万。
以後「酔っ払いOB」を脱し、心機一転まじめなOB、一応援者として、チームのバージョンアップに合わせてスマートな応援を心掛けたいと思います。
頂点に向けた選手の頑張りに、応援も新たなスタートです。
ナイスゲーム、お疲れ様!
名前:朝高ファンの同胞日付:2014/01/03 23:53:00
監督、コーチ、選手たち、マネージャーたち。
チョンマル スゴハショッスムニダ。
まさに死闘でした。
FWの朝高とBKの東福岡。両チームがそれぞれのストロングポイントを前面に押し出し、持てる力を存分に発揮した試合は、間違いなく準々決勝の中で最高の好ゲームであり、今大会でも1、2を争うベストマッチでした。
私の浅はかな戦前の予想を裏切り、東福岡の展開ラグビーに合わせるのではなく、愚直なまでにFW戦を挑んだ朝高。おそらく今大会No.1であろう力強く、かつ巧みなモールを押し込んで3トライを奪った怒涛の攻めは、鬼気迫るものがありました。
後半28分。東福岡SHの独走に、届かないとわかりつつも必死のタックルを仕掛けようとした選手たち。
ロスタイム。わずかに残った逆転の可能性を信じて、キックオフのボールに飛び込んだ選手たち。
必死に手を伸ばした彼らですが、「それ」は彼らの指先をかすめて行き、わずかに手は届きませんました。
朝高ラグビー部が花園の予選に参加を認められて20年。
初めて全国大会に出場して10年。
「それ」は、最初は姿形すら見えませんでしたが、
今では、あともう少しで手が届くところまで来ています。
「それ=花園優勝」。
高校ラガーマンの夢を掴み取るための戦いが、また明日から始まります。
お疲れ様、これからも頑張りましょう。
大阪朝高、イギョラ!