5月20日で大阪総体の全日程が終了しました。
結果は1位-常翔学園、2位-常翔啓光、3位-大阪桐蔭、4位-大阪朝高ということになりました。

リーグ戦を1位通過した朝高は、順位決定戦で常翔啓光、大阪桐蔭と対戦、2試合とも接戦でしたが、逆転負けを喫してしまいました。
公式戦で勝つためのゲームコントロール(先手を取りリードを保ち優位に試合を運ぶ、前後半ともに立ち上がり、終盤に得点する)がうまくできず、細かいミス(基本プレー、コミュニケーション不足、一瞬の判断、一つのタックルミス)から綻びが生じ、試合を決める失点につながってしまいました。

もちろん、悲観することばかりではありません。
近畿大会で京都成章に完敗した後、多くの強豪校と試合を重ねる中でだんだんと戦えるチームになってきました。
特に3年生を中心にチームの自立心が高まり、試合中も選手たちの自主性、自己判断ですばらしいトライを挙げるなど、着実にチーム力は上がっています。

秋の公式戦に向け、今まで積み上げてきた土台を強固なものにしながら、3年生から1年生まで全部員間の競争心を煽り、もっともっと個々とチームの力をつけていきます。

選手たちが掲げた目標は全国制覇、秋の予選はBシードで臨みますが、必ずAシードを倒し全国の舞台に立ちます！
全国の大阪朝高ラグビー部を応援してくださる同胞、日本の友人の方々が、楽しい正月を過ごせるよう頑張りますので、これからも応援よろしくお願いいたします！


※新入部員の写真を近々アップしますので、ご期待ください。