大阪協会開幕試合 試合結果
大阪朝高A | 常翔学園A | ||||||
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23 | 17 | - | 3 | 15 | |||
6 | 12 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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2 | 2 | 1 | 0 | 前 | 0 | 0 | 1 | 0 |
0 | 0 | 0 | 2 | 後 | 2 | 1 | 0 | |
2 | 2 | 1 | 2 | 計 | 2 | 1 | 1 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2014/09/14 |
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Kick off | 17:50 |
試合会場 | 鶴見緑地球技場 |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
30分ハーフ。天気ー晴れ。
[前半]
7分:(朝高)中盤スクラムでFK、クイックスタートから⑩がラインブレイクし⑥につなぎ左中間にトライ。G成功。(7-0)
21分:(朝高)敵陣ゴール前左中間ラックから、右に⑨→⑦が中央にトライ。G成功。(14-0)
28分:(朝高)⑩がPG成功。(17-0)
30分:(常翔)⑨がPG成功。(17-3)
[後半]
21分:(朝高)⑩がDG成功。(20-3)
22分:(常翔)⑱がトライ。G成功。(20-10)
26分:(常翔)⑬がトライ。(20-15)
30分:(朝高)⑩がDG成功。(23-15)
[戦評]
春の大阪ベスト4が激突する大阪協会開幕戦、大阪朝高は大阪総体優勝の常翔学園に挑んだ。
序盤から朝高は挑戦者らしく、相手に対しDFでプレッシャーを掛けリズムを作る。ルーズボール、ブレイクダウンターンオーバーからの攻守の切り替えも早く、キックで裏を取り、タッチに出るとラインアウトでスティールを狙う。7分のトライは、常翔ラインアウトでプレッシャーをかけた朝高のノックオン後のスクラムで、常翔が反則してFK。21分のトライは常翔ラインアウトをスティール。共にラインアウトでのプレッシャーがトライへつながる基点となった。前半のアタックは、ボールをつなぐことよりキックを多用しすぎている感もあったが、結果的には前後左右にボールが動くことによって、相手のフィットネスを落とし、寄りを遅らせるようになった。
後半、常翔はFWやSOを中心に鋭い縦攻撃を仕掛ける。朝高は差し込まれる場面が増えたが、何とか凌ぐとチャンスが巡ってきた。連続攻撃からゴール前まで迫ると常翔がペナルティ、その後ゴール前のラインアウトからアタックを仕掛けてアドバンテージが出ると、DGを狙い成功、更に点差を広げる。だが、常翔もこのままでは引き下がれない。直後のキックオフでボールを再獲得すると鋭い縦突破で一気にトライ、その後のキックオフでも自陣から連続攻撃を仕掛け朝高のペナルティを誘い一気に敵陣へ。ラインアウトから⑩がラインブレイクしトライにつなげるなど、わずか5分で2トライを奪い5点差に詰め寄る。3本連続トライを阻止すべくDFで粘る朝高に、終了間際ゴール前ラインアウトのチャンスが訪れる。アドバンテージが出てまたもやDGを決めた朝高が、接戦をモノにした。
大阪朝高A
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 () | |||||
17 高 成柱 (2) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
18 () | |||||
19 金 龍成 (2) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 9 朴 鐘必(47分入替) |
20 金 貴成 (2) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
21 () | |||||
22 () | |||||
23 崔 真 (1) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
24 () | |||||
25 () |