30分ハーフ。天気ー晴れ。

[前半]
2分：(大阪)⑦がトライ。(５－０)
13分：(東京)トライ。G成功。(５－７)
16分：(大阪)①がトライ。G成功。(１２－７)
25分：(東京)PG成功。(１２－１０)
27分：(大阪)15がトライ。G成功。(１９－１０)
30分：(大阪)11がトライ。(２４－１０)

[後半]
1分：(大阪)10がトライ。G成功。(３１－１０)
6分：(大阪)⑦がトライ。G成功。(３８－１０)
13分：(大阪)②がトライ。(４３－１０)
18分：(東京)トライ。G成功。(４３－１７)
21分：(大阪)⑦がトライ。G成功。(５０－１７)
30分：(大阪)15がトライ。G成功。(５７－１７)

[戦評]
昨年から大阪市鶴見緑地競技場で行われている、中央大会の優勝決定戦。
大阪は前半開始早々に先制トライをあげるが、アタック時に前に出ずスピードのない攻撃や判断ミスで、リズムを作れない。東京は前に出る思い切りのいいディフェンスと、大阪のミスで敵陣に入り込む。東京の1トライ目も、大阪の自陣ゴール前での中途半端なバックス攻撃に東京のタックルが突き刺さり、こぼれ球を拾い奪ったものであった。大阪は直後のキックオフを起点に2トライ目を奪うがリズムに乗れず、25分にPGを決められ2点差に詰め寄られる。このまま前半が終わっていれば、後半の展開も変わっていたかもしれない。だが、東京にとっては前半終了間際の2トライが、大きな痛手となってしまった。
後半開始一分も経たない間にトライを追加した大阪は、6分、13分にもトライを追加、18分に東京が1トライを返すが、大阪はさらに2トライを追加し、後半は計5トライを奪った。後半は体力、技術面での差が表れた内容であった。
大阪にとってはミスも多く内容的にも満足できるものではなかったが、得点のタイミングがよかったので試合を有利に運ぶことができた。前後半の立ち上がりのトライ、失点直後に返したトライ、前半終了間際の2トライなど、取りたい、取らなければならない時間帯でトライを取れたのが、勝負を大きく左右した。

大阪朝高

リザーブ	T	G	P	D	交代
16 ()
17 ()
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25 ()