30分ハーフ。天気-晴れ。

[前半]
9分：(成章)敵陣22m右中間ラックから⑨→10とつなぎ、10が右隅にトライ。(0-5)
22分：(成章)敵陣ゴール前右ラインアウトからモール形成、そのまま押し込み⑤が右隅にトライ。(0-10)

[後半]
4分：(成章)敵陣ゴール前左中間ラックから⑨ →10→14と左へつなぎ、14が左中間にトライ。G成功。(0-17)
8分：(成章)PG成功。(0-20)
13分：(朝高)敵陣ゴール前右中間ラックから⑨→12→13→12とつなぎ、12が中央にトライ。G成功。(7-20)
18分：(成章)PG成功。(7-23)
20分：(成章)PG成功。(7-26)
25分：(成章)PG成功。(7-29)

[戦評]
立ち上がり、朝高はゴール前まで攻め込まれるも、DFで踏ん張る。しかし、9分、DFで押し返しながらも相手SOに走られ、先制トライを奪われる。朝高は風上に立ちながら、なかなか敵陣深くに攻め込めず、逆に成章は風下ながら効果的なキックで陣地を取り戻す。そして成章は少ないチャンスを活かし、追加点。前半終了間際、朝高も敵陣深くに攻め込むが、結局得点できず前半が終了。
後半早々、成章はゴール前ラインアウトからFWが圧力をかけ、DFが寄ったところを外に展開し、3トライ目を挙げる。点差を広げられた朝高は、積極的に攻め1トライを返すも、得点はこれのみ。風上の成章がキックで敵陣に入り込むと、朝高は自陣からボールをつなぐしかない。朝高は中盤付近まで攻めるが、余裕のある成章DFに阻まれ反則を犯す。成章は手堅くPGを狙い、労せず点差を広げていく。後半は1トライしか奪われていないが、最終スコアは７－２９の完敗であった。
個々のスキル、全体の試合運びなど、相手がまだまだ上手であった。朝高は現状をしっかり見据え、前を向き、これからの飛躍を目指し一歩ずつ頑張るしかない。春シーズンは始まったばかり。次の照準は大阪総体だ。目の前には大阪のライバル達が待ち受けている。

大阪朝高大阪朝高

リザーブ	T	G	P	D	交代
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