全国大会府予選 準決勝 試合結果
大阪朝高 | 摂津 | ||||||
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57 | 24 | - | 10 | 10 | |||
33 | 0 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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4 | 2 | 0 | 0 | 前 | 2 | 0 | 0 | 0 |
5 | 4 | 0 | 0 | 後 | 0 | 0 | 0 | |
9 | 6 | 0 | 0 | 計 | 2 | 0 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2016/11/06 |
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Kick off | 11:00 |
試合会場 | 摂津高校 |
レフリー | |
アシスタントレフリー |
30分ハーフ 天候ーくもり
観客ー約200人 グラウンド状態ー人工芝・良好
[前半]
6分:(朝高)敵陣22m左L.Oより右に展開し、⑪→⑭につなげてトライ。(5-0)
12分:(朝高)敵陣ゴール前右L.Oよりモールを形成し⑦トライ。G成功。(12-0)
20分:(朝高)敵陣10mから左に展開し、⑥がラインブレイクしトライ。(17-0)
25分:(摂津)ゴール前L.Oでモールを形成しトライ。(17-5)
28分:(朝高)敵陣10mから近場を攻め、右に展開し⑬トライ。G成功。(24-5)
30分:(摂津)ハーフライン付近でこぼれ球をひろいトライ。(24-10)
[後半]
5分:(朝高)敵陣22mから右に展開、⑬→㉒につなげてトライ。(29-10)
13分:(朝高)敵陣ゴール前のラックからFWで攻め④がトライ。G成功。(36-10)
18分:(朝高)ゴール前L.Oからモール形成、⑦トライ。G成功。(43-10)
21分:(朝高)敵陣ゴール前左ラックから右に展開し、⑩→⑬につなげてトライ。G成功。(50-10)
32分:(朝高)敵陣ゴール前右ラックからFWで攻め、⑰トライ。G成功。(57-10)
[戦評]
試合前に雲が広がり小雨もぱらついて、先週とは違い肌寒さを感じる気候であった。
序盤は朝高リードのなか敵陣でプレーをするが、決定的な場面を何度も逃し、トライを奪えなかった。しかし前半6分、右に空いたスペースを狙い右中間にトライ。その後も続けて敵陣でプレーをし、ゴール前L.Oでモールを形成しトライを重ねた。またFWとBKがうまくリンケージされたアタックでラインブレイク、トライに繋がった。
しかし前半残すところ10分、朝高がセーフティーリードを奪い集中力が欠けていたところで相手のトライを許す。すぐさまトライを奪うが、その後パスミスのこぼれ球を拾われトライ。前半終了。
後半は課題点を直し、終始敵陣でプレーを行い、5トライを重ねる。FWとBKがそれぞれトライをできたのも意図的なアタックを行うことができたといえる。
しかし摂津のディフェンシブ・プレッシャーで後退、球際のミスがなかったとは言えなかった。
結果として57-10と差は広がったが、課題はまだ残っている。
来る日曜、11月13日の相手は東海大仰星。最後に決勝で戦ったのは2006年。日本代表候補がひしめく中善戦はしたものの、5-19と惜敗した。後に全国制覇を果たした。
そして今年、昨年の全国覇者であり、公式戦では未だかつて一度も白星を得ていない相手。
それでも思い浮かばれるのは2009年の秋、昨年度の全国覇者であった啓光学園を破り全国大会への出場を果たした朝高のあの勇姿。
朝高ラグビー部史上、前人未踏の路へ、いざ。
大阪朝高
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 金 潤毅 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 3 文 裕徹(48分入替) |
17 韓 駿昊 (3) | 1 | 0 | 0 | 0 | ← 2 姜 翔暁(52分入替) |
18 金 一樹 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
19 権 潤吾 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
20 呉 尚俊 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 15 康 起等(52分入替) |
21 金 龍貴 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
22 李 承信 (1) | 1 | 4 | 0 | 0 | ← 12 高 薫徹(30分入替) |
23 趙 誠悠 (2) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 7 金 隆生(54分入替) |
24 呂 秀東 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
25 夫 善紀 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 4 沈 尚勇(44分入替) |