全国大会府予選 準決勝 試合結果
大阪朝高 | 浪速 | ||||||
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34 | 24 | - | 0 | 0 | |||
10 | 0 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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4 | 2 | 0 | 0 | 前 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2 | 0 | 0 | 0 | 後 | 0 | 0 | 0 | |
6 | 2 | 0 | 0 | 計 | 0 | 0 | 0 | 0 |
T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール
日付 | 2015/11/08 |
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Kick off | 12:30 |
試合会場 | 東大阪グラウンド |
レフリー | 宮畑智高 |
アシスタントレフリー | 橋本央 奥村英生 |
30分ハーフ 天候―雲のち雨 グランド状態―良好
[前半]
4分:(朝高)左15mラインアウトからモールを形成し、そのまま左中間へ①がトライ。(5-0)
8分:(朝高)右中間30mより⑩が左へキックし⑪がキャッチし⑮が左中間へトライ。(10-0)
15分:(朝高)ゴール前直前中央ラックより⑨右へキックし⑫がキャッチ、右中間へトライ。G成功。(17-0)
28分:(朝高)右中間ゴール直前ラックより右へ①が右中間へトライ。G成功(24-0)
[後半]
23分:(朝高)左15mラインアウトからモールを押し込み左中間へ①トライ。(29-0)
28分:(朝高)左20mラインアウトからモールを押し込み左隅へ①トライ。(34-0)
[戦評]
明け方からの大雨は会場についたときには小雨に変わり、試合開始前にはすでに止んでいた。
相手は昨年度の大阪府予選準決勝、そしてその後の新人戦決勝で戦った浪速高校。
前半は、ほとんどの時間を敵陣で費やし、開始5分以内に、そして前半終了間際にトライを取り、朝高ペースで試合を運んだ。
しかし後半は前半ほどペース良くアタックを続けられなかった。ハーフタイム前から降りだした大雨もあり、芝がぬかるみ走力、集中力が落ちはじめ、お互いハンドリングエラーが長く続いた。朝高のタックル・コーリングミスでゲインを切られる場面も少なくなかった。そのような状況であるからこそ、自分たちの強みの一つであるFWを駆使し、後半ラスト10分に2トライをあげることができた。
記念すべき第95回全国高校ラグビー大会、大阪府予選第二地区決勝の相手は、春の選抜大会で全国2位の成績をおさめる大阪桐蔭高校だ。
決勝で大阪桐蔭とあたるのは2011年以来。そのときのチームと今年はどことなく重なって見える。大阪府5位のチームが全国2位のチームと戦う、はたから見ると勝敗は一目瞭然と人々は話すかもしれない。
何度も何度も辛酸をなめてきた今年のチーム、課題点や不安はもちろんあるだろう。しかしそれを解消するためには「自分を信じる」自信だけでなく、「仲間を信じる」自信であることを知った。
舞台は整った、役者はそろった、11月15日、勝利の女神はどちらに微笑むのだろうか。
오직 승리!(勝利あるのみ!)
大阪朝高
リザーブ | T | G | P | D | 交代 |
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16 高 壮秀 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 2 韓 駿昊(45分入替) |
17 朴 崇範 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
18 金 一徹 (2) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 6 李 智成(55分入替) |
19 金 龍成 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 9 金 正太(55分入替) |
20 金 亮志 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 7 李 昌赳(55分入替) |
21 朴 英治 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
22 鄭 篤樹 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
23 金 隆生 (2) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 8 金 省吾(55分入替) |
24 高 成柱 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | |
25 金 貴成 (3) | 0 | 0 | 0 | 0 | ← 3 成 将守(53分入替) |