つい最近、「60万回のトライ」監督のパクサユさんのフェイスブックにて呉英吉監督が退任されたことを知りました。 監督歴任中の輝かしい功績は部の歴史に永く刻まれることでしょう。 これまでのお導き、本当にご苦労様でした。 呉監督がどこに赴かれようとも、これからも陰に陽に、チームアドバイザーとしてその経験とご高見を様々な形で伝授されるよう願うばかりです。 現在、チーム状況は苦戦続きで、試合結果から読み取るとなんとなく今年のチームカラーを未だ定められずにいるようにも見受けられます。 しかし、新監督のもといろんな試行錯誤を経て徐々に定まっていくことでしょう。 残念ながら、大阪ベスト4にはなれませんでしたが、邪念を配し、自らの立ち位置を直視しチーム力強化に取り組んで欲しいと願っております。 決勝リーグに進めなかったことは残念ですが、2位チームからなるリーグ戦にて近大付属高校との勝利に続き、次の順位決定戦にて必ずや府ベスト5を確実に確保して欲しいと願っています。 一方で、関東/東京に目を転じると、都春季大会にてノーシードの東京朝鮮高級学校が強豪・目黒高校に逆転勝ちし、東京都ベスト4に進出しました。 多分、東京都決勝まで進む勢いを感じます。 日々の努力による着実なる実力アップに邁進している姿に頼もしさを感じます。 昨年の夏のウリハッキョの中央大会にて、30分ハーフの当時のBチーム同士の試合では、大阪朝高が5トライ、27-0の大差で圧倒的な実力差を見せつけた東京の兄弟校は、その後着実に強さを増しており、その追い上げのスピードは侮れません。 惨敗した中央大会やその他の敗戦から東京朝高は相当なファイティングスピリッツを 培い、更なる強さへ向けたチームの勢いを感じまず。 今年の東京朝高は悲願の花園初出場がようやく現実味を帯びているように感じるとき、関東の兄弟校の頑張りに負けないよう、花園常連校としての我が母校の更なる奮闘ぶりを期待したいものです。 今年こそ、大阪と東京の両ラグビー部が花園ダブル出場して、東と西のトンポたち、いや全国のトンポたちに新たな勇気と話題を提供して欲しいと願うのは私だけではないはず。 是非その実現のためにも、いまはいろんなチーム事情があろうとも、試練を経て一つにまとまり残り半年間の努力によって必ずや花園の大舞台で躍動できることを祈っています。 必須 2000文字以内 [bbs:youtube:(Youtubeの動画ID)]と書くとYoutubeの動画が貼れます。(例:[bbs:youtube:OQThUAQ0UN0])