準々決勝で幕を閉じましたが、選手たちの大健闘ぶりに感謝です。 トンポや応援する人々の期待を背負う選手たちにとっては、誠に不本意な結果で終りかたのようですが、引き分け直後にあった投稿者の短い文にもあった某新年会での引き分け後の大拍手は、全国のファンたちの共通の拍手ではないでしょうか。 また別の投稿では、抽選で準決勝に進んだ尾道高校のバイスキャプテンが「ベスト4ではなく ベスト5だと思って朝高の分まで戦う」との決意コメントがありました。 大会規定にない「ベスト5」とは名言の極み、言い得て妙で戦った当人でないと思いもよらない なんと素晴らしい思いやりに満ちた言葉でしょうか! 深夜のハイライト番組やコベルコのHPで準々決勝の試合模様の一部を見ましたが、ロスタイムでの 同点は「最後の最後まで」、「何が何でも」の意気込みが存分に伝わってきました。 両チームの応援団のみならず、観戦する全ての人日の心を引き込む名シーンでした。 抽選後ロッカールームで号泣し、泣き崩れる両チームの選手たちの姿をテレビで見たとき ウリ選手たちの悔しさもさることながら、もはや勝ち負けを超越した熱くさわやかな感動を覚えたのは私だけでないはずです。 その涙の熱さや量たるや半端でないものだったでしょうが、それこそは頂点を目指す次なる エネルギーの源でしょう。 今年の花園は、Aシード高の初戦敗退、ノーシード校の健闘、また東海大仰星の大敗を含む 大阪勢のベスト4入りがなかったことなど、いつもとは一味違う大会でしたが素晴らしい試合が 目白押しでした。 その中でのベスト8、いや「ベスト5」。 山登りで例えるところの8号目あたりまではたどり着いたともいえ、頂点まではあと少しでしたが、その少しの距離こそがそれまでの多くの戦い以上に厳しいものであることは、選手たち自信が身を持って感じているはず。 試合後の「戦評」。 最後に勝てなかった原因について、無念の極みの念を押し殺す控えめのくだりを読んで、頂点を目指す今後のチーム作りや選手育成は途絶えることなく、バージョンアップしながら続くことを嬉しく、またその険しいチャレンジに敬意を評したいものです。 夢と目標は、過去でなく未来にあります。 2年生以下の選手たちが、すでに府新人戦や近畿大会、選抜大会に焦点を定め、菅平合宿や次の花園でのリベンジに向けた地道な練習に取り組んでいることでしょう。 そのことを思うとき、また一年間本HPを通じて引き続き選手たちの成長と挑戦に触れ、応援し 楽しめることに感謝です。 「60万回のトライ」は今後も続き、全国制覇への熱い思いはきっと2年生、1年生たち、さらにはウリハッキョの中級部やコマラガーマンなどの未来の朝高ラガーマンたちによる継続し続ける挑戦によりいつか必ず実現することを信じています。 歳をかさねるごとに、できない理由を並べ立て挑戦をやめて自己弁明する己を振り返り、遥かな高みにチャレンジするウリチームとウリ選手たちの真剣な姿から学びたいと思います。 最後に、選手たち、そして監督はじめ指導陣のみなさま、父兄会はじめサポートしていただいてる皆様に今年も実りある良い一年となるよう心より祈念致します。 계속 전진! 必須 2000文字以内 [bbs:youtube:(Youtubeの動画ID)]と書くとYoutubeの動画が貼れます。(例:[bbs:youtube:OQThUAQ0UN0])