近畿大会出場、おめでとうございます。 近畿大会での2回戦(対天理戦)の双方全得点シーンのダイジェストをはじめ、近畿大会の主だった白熱の試合のダイジェストをhighschoolrugbyさんがアップしておられますので、下記コピペしてご覧になれます。 https://www.youtube.com/watch?v=0Rd5UYjj2eA&list=UUgWNSFliWYMMBjHylAOK9Xg 上記動画の対天理戦を見る限り、今年の朝高はこれまでのフォワードで押しまくるイメージとは異なりバックスの展開力に秀でたチームという感じが見受けられました。 トライに結びついた、相手ゴールへのゴロでの蹴り込み、ゴール前ラックからの素早い飛び出し、見事なインターセプト、攻守相まみえる集散での、ハーフの意表をつく逆サイドへのトリッキーなパス。ほとんど見られなかったノックオン。 特に注目したのは、ゲインラインを一気に突破したあと、相手タックルを受けならもフォローワーへの正確なバックパス等、正確で見事なパス回しと連携が随所に見れたことです。 若干タックルがワンテンポ遅れ独走を許したこともありましたが、ディフェンスを更に磨けば更に総合力がアップした展開力あるチームとしてまだまだ成長できると思いました。計り知れないノビシロを感じております。 今年の近畿勢は、他の地域ブロック予選と比べてもかなり様相が異なり、近畿予選出場チームの実力拮抗ぶりはかなり煮詰まった感じです。 予選のほとんどの試合が僅差で緊張感あふれる試合でした。 選抜予選直前に、大阪朝高が練習試合で負けた常翔学園が一回戦で姿を消し、同じく練習試合で 引き分けた京都成章が1回戦で御所実業に僅差で勝ち、2回戦で優勝した東海大仰星戦とも互角に戦い…。 優勝した東海大仰星高にしても、準々決勝、準決勝では薄氷の勝利ながら決勝戦では大阪桐蔭に予想外の大差で勝利し…。 相手チームとの相性やちょっとした試合の流れで次第で、ラグビーボールのバウンドのごとく 「結果はやってみないとわからない」ほど、京都、奈良、兵庫の代表もほとんど大阪との実力差を詰めており、過去安定的に実力差を維持してきた大阪勢を脅かす侮れないライバルとして台頭してきております。 選抜HPでの組み合わせ表をみて、4校づつ振り分けられた予選8リーグの各上段に名を連ねるチームが決勝リーグ有力校ですが、わが大阪朝高のGリーグでは福岡県決勝で東福岡に善戦した筑紫戦がポイントとなることでしょう。 先ずはGリーグで全勝して決勝リーグへの進出を果たし、相変わらず突出した力を見せている東福岡、桐蔭学園などの強豪チームとの対戦を凌ぎ、過去最高実績である決勝進出、そして初の優勝を目指しましょう! 世間は時まさしく花見シーズン突入。 全国のトンポ達の花見の宴席で、勝ち進む朝高の話題で大いに盛り上がるよう新チームの戦いぶりにこれまでと同様、大いに期待しております。 必須 2000文字以内 [bbs:youtube:(Youtubeの動画ID)]と書くとYoutubeの動画が貼れます。(例:[bbs:youtube:OQThUAQ0UN0])