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掲示板:大阪朝高ラグビー部応援メッセージ

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近畿大会出場~雪辱の第一歩

名前:朝高ファンの同胞日付:2018/02/14 13:51:00

新人戦優勝おめでとうございます。
スコアを見るとハラハラドキドキの大接戦だったようで、現時点では大産大高との実力が拮抗していることがわかります。
それだけに、近畿大会から選抜大会へと続く他府県の強豪校との実戦経験を通じてチームの課題を洗い出すことは、ライバル校との今後の競争を考えると、欠かすことのできないプロセスだと思います。
新チームは、あの0-60の惨敗から雪辱の第一歩を踏み出しました。天理高との練習試合も、負けはしましたが1年前のような大敗ではなく、選抜大会出場につながる近畿大会ベスト4は、現実的な目標であると思います。
계속 전진 조고!

完敗からのチャレンジに期待!

名前:田舎のOB日付:2017/12/05 14:23:00

遅まきながら、3年生の選手たち、ご苦労さま。
最後の公式戦が大阪府予選決勝での大敗。

選手たちは、かつての部の栄光、実績、トンポたちの期待を背負いなんとか分厚く高い壁を乗り越えようと努力した
結果が予想外なものであったので、さぞ悔しかったでしょう。
しかし、遠くからいつも応援している多くのトンポたちは感謝の気持ちでいっぱいだと思います。

最近、NHKのEテレでバートランドラッセルの「幸福論」を見てたのですが、こんな一文がありました。
「個人的な目的が、人類のためのより大きな希望の一部であった場合は、
たとえ挫折したとしても、同じような完膚なきまでの敗北ではない。」

来た道よりも、行く道のほうが確実に短い私や年配の同胞にとって、この言葉はこの上なく
有難い真理として頷けます。

結果が伴わなかった時の、関東弁の「仕方がない」と関西弁の「しゃあない」のニュアンスの違い。
どこか諦め感と虚脱がつよい関東弁とは違い、ラッセルの言葉は「しゃあない」に通じます。
区切りを明確にし、次があるとする楽観と打たれ強さ滲む「しゃあない」

ラッセルは、次に繋がる、誰かが引き継ぐ、次世代に継がる希望と目標であると受け止める故に「完膚なきまでの敗北ではない」としてます。

今のご時世、「今だけ、ココだけ、自分だけ」、それに「お金だけ」が幅をきかせている、すぐに結果を求められる風潮がはばをきかせている感じですが、
自分の目標と周りの多くの希望の方向性が一つの方向で交わっているとする実感が、他の日本のチームとは比べ物にならないくらい朝高ラグにー部には
あると信じてます。

府決勝戦後の戦評の後半のくだり。

「違う。11月19日が本当の再スタートだ。
見返そう、先代のように。
闘おう、未来のために。
たとえ人々が笑おうとも、諦念を抱こうとも、私たちは絶対に諦めない。」

腹の底からの無念の思いが滲んではいても、挫折というニュアンスは一片たりとも感じ取れません。

決勝戦で「完膚なきまで叩きのめされ」ても、「完膚なきまでの敗北ではない」、尚も立ち向かおうとする
尊いチャレンジスピリッツ。
この朝高ラグビー部のチャレンジスピリッツが、部員一人一人、そして新たに加わる才能あふれる
東中の将来の新メンバーやこれからも続く未来に引き継がれる限り、チーム状態の浮き沈みや結果の優劣は問題ではありません。

試合予定を見る限り、新チームの練習試合の第1戦が、大阪桐蔭です。
試合での勝ち負けも大事ですが、新たなチャレンジに向けての、チームの立ち位置を見極める上で、
恰好に良いチームであり、チャレンジャーとして初戦の相手に不足はないはず。

新チームの頑張りに、期待します。

惨敗を糧に復活を期す

名前:朝高ファンの同胞日付:2017/11/20 13:54:00

大阪桐蔭60-0大阪朝高。
文字通り「手も足も出ない」惨敗でした。今まで朝高の敗戦は何度も見てきましたが、これほどの大敗、そして希望を見出せない敗戦は初めてです。
理由はいろいろ考えられるでしょう。
選抜ベスト8の大阪桐蔭は、FW,HB,BKの核にそれぞれ代表候補レベルの選手を配し、個の力量に加えてミスも少ない強力なチーム。本大会でもベスト8は確実、あわよくば優勝も狙える力量があると思われます。
対する朝高は、レギュラーに1,2年生が多い若いチーム。試合開始直後にキックオフのボールをDFがお見合いしてピンチを招き、先制トライにつなげられた場面をはじめ、細かいミスが多かったです。両チームとも強い風を意識してハイパントを多用しましたが、そのボール処理において両校には大きな差がありました。
ただ、両校の力の差を勘案しても、昨日の大敗には納得できないものがあるのが正直なところです。
今シーズン、大阪桐蔭とは公式戦で3回対戦しましたが、3月の近畿大会、5月の大阪総体、そして今回の全国予選と、対戦する度に点差が開いていっています。両チームのメンバー構成も変化しているでしょうから一概には言えませんが、スコアだけを見れば、夏の菅平合宿を経た成長曲線に開きがあったように思われます。
また、昨日の試合で大阪桐蔭のトライラッシュとなった後半は、朝高の選手たちの気持ちも切れていたのか、淡々と試合を進めて点差だけが開いていったように感じられました。もちろん「根性」や「気迫」だけでは埋めきれない彼我の実力さというものはあるでしょうが、それにしても残念な展開でした。
昨年の決勝戦も前年度高校3冠の東海大仰星に対して苦戦が予想されましたが、朝高DF陣は完璧なタックルで仰星の攻撃陣を寸断し、後一歩のところまで追い詰めていました。
大阪桐蔭との決勝戦で言えば、一昨年も接戦でしたし、2011年度のチームはそれまで練習試合も含めて1度も勝てなかった大阪桐蔭に、リードを許した後半にキックを多用した戦術に切り替えて追い上げ、試合終了直前のPKで逆転勝ちしています。
今回、朝高が大阪桐蔭との圧倒的な力の差を見せ付けられてなす術なく惨敗したことで、全国大会に出場できなかった2年間についた差が想像以上に大きかったことにショックを受けています。これは、年度ごとのチーム力の浮沈と言うよりも、「全国」の経験値の差が大きいのではないかと思います。
率直に言って、かつては、東海大仰星、大阪桐蔭、常翔学園と並ぶ「4強」であった朝高は、今や「ビッグ3」に次ぐ第2グループの走者であると評価せざるを得ません。そしてそこに、大阪第3地区決勝で常翔学園をあと一歩まで追い詰めた大阪産大が入って来ています。朝高はまずこの現実を直視して、チームの強化方針をゼロベースで考え直す必要があると思います。
幸いにして弟分である東大阪朝鮮中級学校が、近畿大会でベスト4に入る成績を収めました。来年度に入学してくるであろうこのチームの主力と、屈辱の惨敗を経験した1,2年生を鍛え上げ、来年こそは全国の舞台に復活を果たしてほしいものです。大阪朝高ラグビー部が全国レベルを維持できるかどうかは、来年と再来年のうちに全国大会に出場できるかどうかにかかっていると思います。

お疲れ様でした

名前:大阪朝高ラグビーファン日付:2017/11/19 20:32:00

選手、監督、関係者の皆さん本当にお疲れ様でした。
今日はスタンドから3試合全部観戦しましたが、3試合目の大産大のひたむきなラグビーは、今の朝高にとって原点回帰のヒントになるのではないかと思います。
1試合目の後半はグランドがオセロのように桐蔭カラーの白になっていると隣の方が言ってましたが、来年は是非、朝高の赤にしましょう。

気合あるのみ

名前:東京の大阪人日付:2017/11/17 11:31:00

三年生達は去年、一昨年の先輩の分まで走りきれ。
必死とは必ず死ぬと書くんじゃ~