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2014年度 大阪朝高ラグビー部

 

 

全国大会府予選 決勝 試合結果

大阪朝高 大産大高
  36 17 - 0 14  
19 14
T G PG DG   T G PG DG
3 1 0 0 0 0 0 0
3 2 0 0 2 2 0 0
6 3 0 0 2 2 0 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

日付 2014/11/16
Kick off 11:00
試合会場 花園第1グラウンド
レフリー
アシスタントレフリー


30分ハーフ。天気ー晴れ。

[前半]
13分:(朝高)敵陣ゴール前10m付近左中間ラックでターンオーバー、左に④→⑨→⑧→⑪とつなぎ、⑪が左隅にトライ。(5-0)
20分:(朝高)敵陣ゴール前5mラインアウトからモール形成、押し込みながら⑦が右サイドを突き、左中間にトライ。G成功。(12-0)
28分:(朝高)敵陣でのターンオーバーから⑪が突破、ゴール前10m付近でタックルを受けながら⑮→③とつなぎ、③が左中間にトライ。(17-0)

[後半]
4分:(産大)敵陣ゴール前中央ラックから右へ⑨→⑬、⑬がポスト右にトライ。G成功。(17-7)
9分:(朝高)敵陣ゴール前10m付近左ラインアウトからモール形成、押し込みながら⑦が右サイドを突き、左中間にトライ。G成功。(24-7)
15分:(産大)敵陣ゴール前10m付近右中間ラックから右へ⑨→⑭、⑭が右隅にトライ。G成功。(24-14)
18分:(朝高)敵陣10mライン付近左中間スクラムからハイパント、こぼれ球を⑨が拾い右展開、ゴール前10m付近右ラックから左へ⑨→⑦、⑦が右中間にトライ。G成功。(31-14)
29分:(朝高)敵陣ゴール前5m左中間PKからモール形成、そのまま押し込み⑦が左中間にトライ。(36-14)

[戦評]

6年連続9回目の全国大会出場を目指す大阪朝高、2回目の決勝進出で悲願の全国大会初出場を狙う大産大附高。

両校の大応援の中、朝高キックオフで試合開始。
朝高が深く蹴り込んだボールを産大がキャッチしファーストコンタクト、朝高の激しいタックルが押し勝つ。展開力が持ち味の産大はそのラックから連続攻撃を仕掛けるが、朝高DFに阻まれゲインできないままノックオン。キックオフの一連の攻防で朝高が主導権を握る。
その後、朝高はアタックのミスや反則で得点こそならなかったものの、敵陣で10分以上を過ごす。効果的なキックを使えない産大は、自陣からハイテンポなアタックを仕掛けるが、朝高DFは乱れず。13分、ブレイクダウンでターンオーバーしたボールを素早く外に運んだ朝高が先制トライを挙げる。
先制トライの後も試合は朝高ペース。20分、ゴール前で得意のモールからサイドを突き、2トライ目。28分には、またもやターンオーバーから⑪がライン際を大きくゲイン、最後は③がPRとは思えない素早いサポートで、貴重な3トライ目を挙げる。

後半立ち上がりは産大ペース。緊張がほぐれた産大は前半以上にハイスピードな攻撃で、この試合初めて朝高ゴール前まで迫る。4分、後手に回った朝高DFを次々と突破してトライ、ゴールも決まり10点差に迫る。
連続トライを挙げれば流れが一気に産大ペースに変わる場面であったが、朝高もそうはさせない。朝高はリスタートのキックオフで、果敢にボールの再獲得を狙う。結果的にはノックオンで相手ボールスクラムとなったが、攻めの気持ちで敵陣に入り込む。その後、産大のアタックをしのぎ、敵陣ゴール前ラインアウトのチャンスを得てモールでトライ。
15分に産大が2トライ目を挙げると、直後の18分に朝高がトライを挙げる。朝高は取られても取り返し、追いすがる産大を寄せ付けない。
試合終盤、3トライ目を狙う産大は猛攻を仕掛けるが、またしてもターンオーバーからの切り返しで、朝高が敵陣ゴール前まで迫る。たまらず反則を犯す産大に対し、朝高はPKから冷静にモールを作りダメ押しのトライ。その後、ノーサイドとなり、6年連続9回目の全国大会出場を決めた。

対戦相手に対する緻密な分析と洗練された対策、自らの強みをぶつけ相手の強みを潰す闘い。産大の素早いアタックをダブルタックルで止めてターンオーバーからトライを狙う朝高。朝高FWの前進、モールを阻止すべく鋭いタックルや楔を打ち込む産大。このように両チームとも、今日の勝利のために準備してきたプレーが随所に出た好試合であったが、自らの強みをより多く活かし、相手の強みをより多く打ち砕き、終始、主導権を握ったのが朝高であった。

「6年連続9回目の花園出場」
回数を重ねるごとに、当たり前のように聞こえてくるこの言葉。だが、メンバーが毎年入れ替わる学生チーム、特に3年生にとってはその時々が勝負であり、どの年代にも数々の紆余曲折、喜怒哀楽のドラマがあり、当たり前のように花園に出場できる年など皆無である。
5年前、東大阪朝中ラグビー部に入部した10余名のちびっ子たち。一つ上の先輩たちに比べ、体格・技術・部員数・実績などなど全ての面で劣り、記念すべき東京朝中ラグビー部との第1回中央大会でも敗戦、輝かしい戦績とは縁遠い3年間。朝高ラグビー部生活でも、待ち受けていたのは個性的な先輩たちに押され、萎縮しながら過ごす日々。新チーム発足時、その前途を憂慮する声があったのも事実、そんなところから一歩一歩這い上がってきたドラマがあるのだ。

今年度の3年生たちは、3年前(11年度)のチームとの共通点が多い。09、10年度と2年連続全国ベスト4、スター軍団の先輩達の実績を引き継ぎ朝高ラグビー部史上、前人未到の3年連続花園出場を義務付けられるには、あまりにも荷が重過ぎたチーム。彼らもまた、中学でのラグビー経験者が少なく、あらゆる面で劣っていた。夏の菅平合宿までは正に、屈辱にまみれ、地獄のような苦しみを味わう日々であった。数年に一度訪れる谷間の世代、世間ではこう表するのだろうか。
このように共通点の多い年代ではあるが、3年前に匹敵する苦しみが今年あっただろうか?いや、なかった。何故なら、3年連続で花園に出場した先輩たちが残した一番の財産である、新しい多くの仲間たちが加わったからだ。神戸・尼崎などの他地域から、サッカー・バスケなどの他競技から、総勢20名でスタートして今日に至る3年生。
4、5年連続花園出場、近畿大会、選抜大会出場…その中で育まれた新しき良き伝統、先輩達のおかげで新チームになるまでに、有形無形の貴重な経験値を積んできたのだ。
そう、3年前と今日は同じではない。継続してきたことによって、チームは着実に成長・拡大しているのである。

ならば、次なる目標は何か。
先輩たちが積み上げてきたベスト8・ベスト4を土台にして、チーム、個々がより大きく成長し、より一層の高み、頂点を目指すことだ!


最後に、ある歌の歌詞を引用してこの文を締めくくろう。


맹렬한 최후의 전투에서 우리의 대오는 백배해!
最後の戦いの場では、我が隊伍、百倍なり!

大阪朝高
リザーブ T G P D 交代
16 秦 舜一 (3) 0 0 0 0
17 金 勇一 (3) 0 0 0 0
18 李 承爀 (1) 0 0 0 0
19 金 龍成 (2) 0 0 0 0
20 朴 泰慶 (3) 0 0 0 0
21 金 将健 (3) 0 0 0 0
22 韓 尊文 (3) 0 0 0 0
23 康 哲訓 (3) 0 0 0 0
24 崔 弘基 (3) 0 0 0 0
25 金 貴成 (2) 0 0 0 0

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