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2016年度 大阪朝高ラグビー部

 

 

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全国大会府予選 決勝 試合結果

大阪朝高 東海大仰星
  10 3 - 0 12  
7 12
T G PG DG   T G PG DG
0 0 1 0 0 0 0 0
1 1 0 0 2 1 0 0
1 1 1 0 2 1 0 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

日付 2016/11/13
Kick off 11:00
試合会場 花園第1グラウンド
レフリー 関谷惇大
アシスタントレフリー 宮畑智高
佐下谷顕広
山下大輔

30分ハーフ 天候ー晴れ
グラウンド状態ー良好 観客ー8000人

[前半]
29分:(朝高)15m中央PGを⑮が成功。(3-0)

[後半]
1分:(朝高)20m左中間付近の⑧のキックを⑫が左中間におさえトライ。⑮G成功。(10-0)
15分:(仰星)5m右中間PKから④がそのまま持ち込み右中間にトライ。⑫G成功。(10-7)
18分:(仰星)5m右中間ラックから⑨ー⑬と右につなぎ⑬が右中間にトライ。(10ー12)

[戦評]
今週初めの底冷えするような寒さとは打って変わって、秋らしい、夏すらも感じさせるような太陽がグラウンドに。

前半、一進一退の攻防。仰星、中盤ではハイパントを多用、敵陣ではハーフシェイプから近場を攻め少しづつゲインしながらトライラインを目指す。しかし朝高もダブルタックルでミスを誘い敵陣に潜り込む。お互いのハードプレッシャーの中、どちらのトライが生まれてもおかしくない状況が続く。
朝高ボール、敵陣、前半も残りわずか。仰星、22m付近でオフサイド。3-0。今日電光掲示板に初めて点数を刻んだのは朝高であった。

後半、朝高のディフェンスは変わらず仰星の芯を捉える。開始早々、ハーフライン付近でハイパントをチャージ、こぼれ球をキープし、左中間に蹴り込んでトライ。8-0。難しい位置でのキックも成功。10-0。
仰星も黙ってはいない。前半のゲームプランとは違い、自陣からも、また中盤からも、朝高ディフェンスの穴を探し続ける。朝高も粘るがFWの戻りの遅さが目につく。45分、大外に展開し、敵陣深く潜り込んだ仰星がトライ。10-7。朝高、悪い流れを断ち切ろうと試みるも3分後に続けてトライを許す。10-12。
残り10分。中盤での攻防が続く。55分、敵陣に入ったのは朝高、PKを得る。選択したのは、ピックアップモール。相手の反則を誘い、再びモール。押す朝高、刺す仰星。最後のボール保持者は、仰星であった。

たらればを話すのはよそう。彼らは「ハードプレッシャー・賢く攻撃・朝高魂」をスローガンに掲げ、死に物狂いでこの日を向かえた。昨年度全国覇者に2点差。堂々の結果である。

そう、堂々の結果であるからこそだ。人々の記憶には残る、ただそれも薄れていき、最後に残るのは「結果」だけだ。多くの人々の中から去年の大阪桐蔭戦での記憶が薄れてしまっているのは確かである。「2年間『花園』でエンジと白のジャージを見ていない。」これが現実だ。

それに加え、ここにはもう「花園」を経験した選手はいない。人数も決して多いとは言えない。まさに過渡期と言っても過言ではない。真っ暗なトンネルの中、一筋のゴールを目指すように、ただひたすらに闇雲に向かう。しかしその程度では足らない。二年もの間、その壁を越えることができなかった。あの姿を、あの舞台で見ることはもうないのか、それともここで踏みとどまるのか。

考えが変われば、意識が変わる。
意識が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人生が変わる。
人生が変われば、運命も変わる。

さて、去るものがいれば続くものもいる。また始まる新チームは、何を成し遂げねばならぬのか。

選手たちは考えなくてはならない、「なぜ闘うのか」「なぜ勝たねばならぬのか」を。そこに「朝高魂」が見えてくる。

時間は少ない、圧倒的に。ただその「壁」を乗り越えるには、一日一日の小さな一歩が鍵となる。

出口の光は無惨にも消えていった。ただ、遥か遠くに差し込む光が見える。長い道のり、歩まねばならぬ、止めてはならぬ、諦めてはならぬのだ。

大阪朝高

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最新試合結果

大阪朝高 東海大仰星
  10 3 - 0 12  
7 12
T G PG DG   T G PG DG
0 0 1 0 0 0 0 0
1 1 0 0 2 1 0 0
1 1 1 0 2 1 0 0

T:トライ G:ゴール PG:ペナルティゴール DG:ドロップゴール

日付 2016/11/13
Kick off 11:00
試合会場 花園第1グラウンド
レフリー 関谷惇大
アシスタントレフリー 宮畑智高
佐下谷顕広
山下大輔